こんにちは!
オコシストのmaricoです♪
「絶対に人生で一度は読んでおくべき!」と
学識サロンでも絶賛された
『CHANCE -成功者がくれた運命の鍵-』
『星の商人』
など多くの人を成功に導く作品の著者である
成功小説家である犬飼ターボさん。
本日より
犬飼ターボさんのPodcast
【先のばししてしまう人が行動してしまう心理学】
をこちらのブログで文章にてお送りします。
(犬飼ターボさんよりご了承いただいています♪)
*音声を文章に起こしているので、文章として読みやすいように(違和感のないように)多少整えています。ご理解ください。
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第2回『なぜ欲求を満たすと行動できるのか?』
<ナビゲーター:タケちゃん>
前回
“欲求を成長させる”
ということについて
お伺いしました。
この辺りについて
もう少し詳しく
教えていただければと思います。
<犬飼ターボ>
はい。
前回は
車の発進の手順を例にして
キーをひねって
ドライブに入れて
パーキングブレーキを下ろして
アクセルを踏めば
車は動く。
人間も同じように
欲求を満たしていくと
最終的に
“行動したくなって行動してしまう”
という話をしたんですよね。
その鍵というのが
欲求を満たしていくことで
欲求を満たすということが
実は成長するっていうことだ
という話をしたんですど
やっぱり皆さん
この話をして理解できないところが
「なぜ欲求を満たすと成長するのか?」
「なぜ次の欲求が出てくるのか?」
というのがピンとこないんですよね。
普通は
だいたい逆じゃないですかね。
今まで皆さんが知ってきた
成長の方法っていうのは。
<ナビゲーター:タケちゃん>
そうですね。
「やれ」って言われたことを
頑張ればなんとかなる、とか
やりたいことを我慢する、とか
我慢してこっちをやりなさい、
みたいな感じですよね。
<犬飼ターボ>
そうですよね。
そうやって
行動する方法もあるんです。
でもそれは
“行動したくなる”
ではなくて
“行動しなければならなくて行動する”
というやり方なんですよね。
でね、
それを山登りに例えていきます。
結局みんな
何か行動して
手に入れたいじゃないですか。
痩せたい、とか
仕事でうまくいきたい、とか
もっと収入を増やしたい、とか
友達をいっぱい作りたい、とか
そういうのが
山の頂上にあると
思ってくださいね。
山のルートは
右からも登れるし
左からも登れます。
「こうしなければならない」
って登っていくのが
右のルートです。
でも
そのルートは断崖絶壁なんです。
だから登るのが大変。
その代わり
直線に近いので距離は短い。
なので
“頑張れる人”は
そのルートで登っていけるんです。
<ナビゲーター:タケちゃん>
壁みたいなのが見えてて
「とにかくここを一生懸命登りなさい」
「登れば頂上に着くぞ」と。
<犬飼ターボ>
そうです。
やっぱり急な斜面を登ってるって
かっこいいじゃないですか。
みんな憧れるんですよね。
それをエネルギーとして
頑張っているのが
右のルートを登る
ってことなんです。
それに対して
左のルートは急斜面じゃないんですよ。
緩やかな斜面どころか
階段があるんです。
例えばこんな感じ。
右のルートは
全てのものをまず我慢して
休みたいけど今は頑張る、とか
お腹がすいたけど今は仕事を頑張る、とか。
対して
左のルートは逆で
ちゃんとご飯も美味しく味わって
自分を安心させて
安心なルートを通って
仲間と一緒に話しながら
笑いながら
冗談なんか言いながら
一歩登ったら
「一歩登ったのえらいなぁ」って
褒めてもらえるし
自分でも褒められます。
みんなが
「登ってえらいなぁ」って
自分のことを認めるから
仲間も一歩登ったら
「えらいね」
「登ってるね」って
認め合うんです。
そうやって
楽しみながら
つながりを感じながら
自分を認めて
周りの人も認めていくと
もっと次を登りたくなるんですよね。
それが左のルートなんです。
<ナビゲーター:タケちゃん>
いいな、左のルート。
楽しいですよね。
<犬飼ターボ>
左のルートは
楽チンなんですよ。
楽チンだから
一回左のルートの登り方を
覚えてしまうと、もうね…。
右のルートって孤独なんですよ。
「これじゃダメだ」
「こんな自分じゃダメなんだ」
って否定して登るのが
辛くて登れなくなるんです。
<ナビゲーター:タケちゃん>
なんかいつも
死に直面しているような
感じですよね。
自分を追い詰めて…。
じゃあ
どうしてみんな
左のルートを登らないんですか?
<犬飼ターボ>
良い質問ですね〜。
理由は3つくらいあるんですけど。
大きな理由は
左のルートを教わってこなかった
っていうことなんです。
<ナビゲーター:タケちゃん>
たしかにそうですね。
学校では
「とにかくやりなさい」
「なんで間違ったの」
「間違ったらいいとこ行けないよ」
みたいな感じでしたよね。
<犬飼ターボ>
そうなんですよね。
それで
「頑張ったら最後にご褒美があるよ」
っていうのが
今まで教わった方法で
“楽しみながら”
という方法を
教わってこなかったんですよね。
もう一つの理由は
時代ですね。
昔は食べ物もなくて、
みんなが食べ物に
困らなくなったのって
ここ数十年なんですよ。
それが
むしろ今は
食べ物が多すぎて困ってる。
食べ過ぎて太っちゃうし。
それで
今やっと
“楽しみながら生活ができる社会”
が出来上がったんです。
で、
3つめの理由は
そうやって
少し前までは
頑張らないと
生きていけなかった時代でした。
その中で
早く山の頂上に
登った人たちは
右のルートを
登ってきたんです。
なので
その人たちが
インタビューを受けた時に
スポーツにしても
経営者にしても
何かで成功した人は
「私はこの断崖絶壁を登りました」
「登りきったから今があるんです」
「途中で諦めちゃいけないんです」
「目標は高く持たないといけないんです」
そんな風に
ずっと言われてきたので
そのような
3つの理由があって
左のルートは全然
知られてこなかったんです。
<ナビゲーター:タケちゃん>
左のルートを
皆さんに知っていただくと
すごいインパクトがあるし
「良いことばっかり」
みたいな感じですよね。
<犬飼ターボ>
そうなんです。
だから
一回うちの授業を
受けていただければ
みんな
「そりゃそうだ、なるほど」
となります。
基本
半年間やりますが
みんな
「すごい楽になった」
って言いますね。
ただね、
こういう授業があるっていうのを
説明するのが難しいんですね。
<ナビゲーター:タケちゃん>
確かにそうですね。
みんな知らないですからね。
左のルートだよって言っても
そもそも分からないし
「階段があって…」
みたいな話は
だいたい信じないですよね。
<犬飼ターボ>
そうなんです。
「そんな楽しんでて上手くいくわけない」
と思ってるんですよね。
だから
授業に入ってもらうまでが
ちょっと大変ですね。
<ナビゲーター:タケちゃん>
なるほど。
最初は
“欲求を成長させること”が
左ルートに入るコツだと
おっしゃっていましたが
例えば
僕は楽がしたいんですけど(笑)
会社にいた頃は
しょっちゅう
「会社を休みたい」
って思ってたんですけど
こういうのも
欲求ですよね?
この欲求を満たしていくと
左ルートを登れるんでしょうか?
<犬飼ターボ>
そう思いますよね〜。
それがね
ちょっと違うんですよ。
実は欲求っていうのは
大きく分けると2種類あるんです。
それは
『大元の欲求』と
『派生した欲求』です。
大元の欲求は
満たせば
どんどん成長していって
最終的には
行動したくなります。
でも
派生した欲求というのは
満たしても
“行動したい”
まではいかないんです。
しかも
最初はこの2つを
見分けるのが
まず難しい。
というのは
ほとんど皆さん
派生した欲求
ばっかりなので(笑)
仕事を休みたい、とか
今は引きこもって1人でいたい、とか
それって派生した欲求なんです。
それを見分けるのは
ちょっと時間がかかりますが
学んでいけば
みんな出来るようになります。
<ナビゲーター:タケちゃん>
なるほど。
ではまた次回
大元の欲求と
派生した欲求について
お伺いしたいと思います。
今日はありがとうございました。
実際の音声が聴きたい方は
こちらの音声切り抜き動画で
ターボさんの癒しボイスを聴くことができます♪
ではまた次回をお楽しみに♪
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お読みいただきありがとうございます。
ではまた♪
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